奇跡の一冊が貴方の手に・・・
- 初ブログの奇跡の一冊を紹介します。
漫画好きの人ならだれもが知っていると思われるマンガ大賞2020年の大賞作品です!
あらすじなどは誰でも検索できますし今回は私個人の意見としてブルーピリオドにハマった瞬間をお伝えしたいと思います。
感想
絵にハマった矢口八虎(やぐちやとら)は美大を目指して努力をしている場面で自分が鳥肌を立てたのは――――好きな事は楽しい事ばかりではない。
当たり前の様に見えて当たり前ではない一言に自分自身で驚かされました。
誰でも何かに熱中したことはあると思います。
自分の場合はゲームにハマっていた時期があって毎日の様にゲームをし続ける日々の中で何時しか楽しむことが――――勝つことへ目的意識が変わっていました。
始めは楽しめれば十分だったのにいつの間にか負ければ苛立ちを繰り返す日々に・・・何でゲームをしているんだろう?って思ってしまったんです!
楽しくゲームをすることが勝つことへ意識が変化した時に、このゲームをもう楽しんで行うのではなくて勝つために行っていると気付きそのゲームをするのを辞めました。
他の人達もスポーツ、勉強、私と同じようにゲームでも同じ思いをした人も少なくは無いのではないでしょうか?
この作品の主人公である八虎も美大の勉強を続けていく中で苦難やストレスの連続で腕に蕁麻疹を発症していました。
初めはストレスが溜まってまでやることは楽しんでいるのか?と私自身も疑問を禁じ得ませんでした。
私はブルーピリオドを見て気付かされたのは大切なのは辛い先に待つ――楽しさ、結果を手に入れる為に努力すると言うことです。
これ以上多く語ろうと思うとネタバレも含まれるので割合しますが、ブルーピリオドはマンが大賞に相応しい漫画です!
- 勉強を何のために努力していたのか分からなくなった人。
- 初めは楽しくて始めたスポーツが苦痛になっている人。
- 興味を持った事柄が徐々に楽しくなくなっている人。
三つの言葉に当てはまる人は是非読んで欲しいですし、マンガ大賞で気になっている人はお金を払って見るほどの価値がブルーピリオドには詰まっているので是非読んでみてください。
この一冊が貴方にとって奇跡の一冊になれば幸いです。
最後に
・今後も自分が鳥肌を立てた漫画。
・誰もが知りそうで知らないお勧め漫画。
・マニアックで見ている人は少ないかもしれないけど面白いアニメ。
などを続々紹介していきたいと思います。
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次回もよろしくお願いします!